間伐の現場に向かう途中で、毎日のように鹿と遭遇します。
今日は、初め5頭の群れに遭遇してびっくりしていたら、なんと500メートルも行かないうちにまた5頭の群れと遭遇しました。
以前はまったくいなかった鹿ですが、最近では植林しても鹿にほとんど食べられてしまうというような状況になっています。さらに田んぼにも出てきますので、場所によっては田植え後の苗を食べられる被害も多く発生しています。
驚いたのは玉葱も被害にあったこと。ライスセンター横の畑に少しだけ玉葱を植えているのですが、これも鹿の被害にあいました。もはや何でも食べられてしまいます。
猪や鹿による獣害は、中山間地域での農林業をますます難しいものにしています。