昨年の台風で壊れた水路の修理をしました。
水路の周囲に植えられている木が根こそぎ倒れたことなどにより、あちらこちで水路が壊れています。災害復旧で行政によって修理してもらったところもありますが、予算の都合でしょうか、資材の支給だけで工事は地元でやらなければならない箇所も多くあります。
ここは約20数メートルほど壊れていますが、パイプを支給してもらい地元で設置工事を行いました。弊社まるごと農場ライスセンターのすぐ上にある水路で、育苗の際に水を分けてもらっていることもあり、弊社も工事を手伝いました。
水路がなければ米つくりはできません。しかし、受益者の高齢化と減少で水路の管理が難しくなっています。これをどうするかも、中山間地の大きな課題です。
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